名古屋での治療・その1大阪に嫁いで2年。私の実母が身体を患い、介護が必要になったため、主人も一緒に名古屋に来てもらうことになりました。大阪での治療も足踏み状態でしたので、気分一新して名古屋の地でもう一度治療に専念することを決意しました。 丁度近所に開業医ですが、新しく開院する産婦人科があることを知り、また、その病院にも不妊治療の看板がかかげてありましたので、早速出かけてみることに。 しっかりとプライバシーは守られ、話も良く聞いて下さるお医者さんでした。 そして、ダイエットの事も相談すると、それでは治療と平行してダイエットのサポートもしていきましょう!と、心強い言葉をいただけました。 気持ちは晴れ晴れ!何か少しだけ前進できたような気持ちでした。 一通り、私の身体の検査(超音波や血液検査)をしてもらい、主人の検査もしてもらいました。私はホルモンのバランスが悪く無排卵、主人の検査もあまり良い状態ではありませんでした。 そこから、長い長い闘いが始まりました。 主人は漢方薬を毎日のみ、私は排卵誘発剤やホルモン剤の注射を定期的に受け、一年半もの間、その治療を続けてみましたが子供は授かりませんでした。 一年半経ったころ、やっと医師から「次のステップアップをしたほうが良いと思う。紹介状を書くから、人工授精や体外受精のできる施設に移ったほうがよい」と言われました。 開業医では限界というお話・・・。私自身も丁度音楽療法の仕事が軌道に乗っていたところだったので、もっと早くにステップアップをと考えないでもなかったのですが、なかなか踏み切れないでいました。 けれども、身体のためにも、現実問題お金のためにも、そして年齢的なことも・・・いろいろ考えた末、他の病院でお世話になることにしました。 不妊症のことをずっと相談してきたお友達が勧めてくれた病院。そのお友達もその病院に勤めており、内情もよく知っていました。そして何より率も良く、信頼のおける先生もいらっしゃるとのこと。 早速、そちらの先生宛に紹介状を書いてもらいました。 ジャンル別一覧
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